Wordpress2.8を導入する

導入にあたっての事前準備

従来常に文字コードには悩まされることが多い為、以下のWordpress導入には必要欠くべからざるサービスを成るべくUTF-8で駆動出来る様にして各自導入した。

  • Webスペースの確保
  • Mysqlの導入
  • PHPの導入
  • phpMyAdminの導入

Mysqlに於けるWordpress用DBの作成

必要最低限の権限でWordpressを駆動する為、新規Mysqlユーザを作成し、又新規Wordpress用DBを作成した上で当該ユーザに当該DBへの以下の権限を持たせた。

  • SELECT
  • INSERT
  • UPDATE
  • DELETE
  • CREATE
  • DROP
  • INDEX
  • ALTER

此の作業を効率的に行う為にはphpMyAdminは実に有効である。

Wordpressのインストール

WordPress日本語ローカルサイトのインストールガイドWordPress|日本語版を参考にインストールを実行する。

  1. インストール先ディレクトリ移動しファイルをダウンロード
    $ wget http://ja.wordpress.org/wordpress-2.8.x-ja.tar.gz
  2. 圧縮ファイルを解凍し一階層上に移動
    $ tar zxvf wordpress-2.8.x-ja.tar.gz
    $ cd wordpress
    $ mv * ../
    $ cd ../
    $ rm wordpress-2.8.x-ja.tar.gz
    $ rmdir wordpress
  3. wp-config.phpの設定編集
    $ cp wp-config-sample.php wp-config.php
    $ vi wp-config.php

    define(‘DB_NAME’, ‘新規作成DB名’);
    define(‘DB_USER’, ‘新規作成DBユーザ’);
    define(‘DB_PASSWORD’, ‘Mysqlのアクセスパスワード’);

    “wp-config.php” 82L, 3696C written

  4. Web上でインストール画面にアクセスして必要情報入力
    wp-admin/install.phpへアクセスすると『ようこそ』画面が表示される。
    此処で以下必要情報を入力の後『WordPressをインストール』押下する。

    • ブログタイトル
    • メールアドレス
  5. インストール成功画面の表示
    『成功しました !WordPress がインストールされました。もっと何か作業をしたかったですか ? がっかりさせてゴメンナサイ。これだけです !』
    と云う洒落た文言が添えられる。安心させると共に当該インストールの簡便性を訴求する優れた演出である。
  6. ログイン情報の控え
    上記、インストール成功画面には共にログイン情報が表示されているので此れを控える。以下である。

    • ユーザー名
    • パスワード

    此れを用いてログインの後ダッシュボードが表示され、インストールはWordpressのインストールは終了である。

Wordpressのセキュリティの考慮

  • wp-config.php
  • wp-admin/install.php

以上2ファイルはインストール後は削除が必要であろうとの想定で作業すると上段wp-config.phpでは後述する『パーマリンクの設定』を変更しようとするとファイルの必要の旨、表示される。下段にアクセスしてもインストール済の旨、表示され、両ファイルは継続的に存続させるのが妥当であると知る。従来のツール等のインストールでは必ず此の手のインストールファイルは削除する様に設定されており、其の為身に付いた習性であるが当今其の必要は無い様である。

インストール後の設定

Hibi氏運営のアイビースターブログのWordPressインストール後に行う初期設定を参考にインストール直後に実践しておいた方が良いと思われる作業を行う。氏のブログで扱われているのはバージョン2.7であるが、2.8でも其の粗全てを作業して見た処、其の儘採用出来る状態である。以下に特に気を付けて作業した項目を作業内容と共に列挙した。

  1. ユーザの追加
    此の際、登録メールアドレスの重複は許されない為、wordpressインストール時のメールアドレスは実際に使用するものでないものを採用するべきである。
  2. adminユーザの削除
    上記ユーザの追加を実施し、ログインが可能であることを確かめたら、Wordpressに依りインストール時に用意されたアカウントを削除する。
  3. パーマリンクの設定
    .htaccessファイルが用意されていないと『カスタム構造』が選択出来ない。従って以下の操作で用意した。
    $ touch .htaccess
    $ chmod 666 .htaccess
    此処でWeb上でから『カスタム構造』を『/%category%/%postname%/』に変更して更新する。
    $ cat .htaccess
    でファイルを閲覧すれば内容が更新されている筈である。
  4. その他設定
    $ mkdir uploads
    上記コマンドで必要ディレクトリを用意した。

Wordpressに於けるドメイン名とカテゴリー名

当記事を包含するカテゴリー名はwordpressであり、ディレクトリ名に其の儘採用してあるが、其の際Hibi氏の「WordPress」はドメイン使用禁止!を参考に決定している。

パーマリンクの設定と.htaccess

此処迄作業して実際記事を投稿するとトップページには表示されるものの下階層の記事自体は表示されない。インストール後の設定の項目6でパーマリンクの設定に有る通り此の機能は.htaccessファイルでmod_rewriteモジュールを用いることで実現されている。従って導入にあたっての事前準備で確保したWebスペースは.htaccessファイルに依る上書きが可能になっていなければならないが、此れが設定されていない為表示が不能となっていた。此の解決の為、httpd.confファイルの該当ディレクトリのAllowOverrideを書き直し、
# /etc/init.d/httpd reload
とapacheの設定を再読み込みした処、上記問題は解決された。

以上

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